特殊な水で頭皮を洗浄すると、写真右のような汚れや老廃物がいっぱい出てきます。
これを体験した人は「毎日シャンプーしているのに、こんな汚れなんて」と愕然とします。シャンプーは汚れなどを毛穴に押し込む作用もあるのです。
汚れだけでなく、毛穴の中に入ったシャンプーやリンス・トリートメントが細胞にダメージを与えている。
結論として「毛穴の内部に汚れや老廃物がたまった状態で胃も手当をしてもよくならない」ということ。
汚れや老廃物は酸化し、その酸化物が細胞の再生や分裂にダメージを与え、炎症や吹き出物が発症します。そして毛根の細い毛(分裂が低下して寿命の短い毛)となり、短小毛-軟毛となり、回復が困難になっていきます。
育毛手当や育毛剤は、毛穴内部がいい状態でなければ効きません。
つまり育毛しようとしたら、まず毛穴の内部をクリーンにして(育毛環境を整えて)から育毛剤などを使う必要があります。
そうしなかった場合、効き目が低いか進行のマイナスのほうが勝つため、手当をしても薄くなるということになります。
汚れの程度によりますが、2~5回くらい頭皮洗浄をおこない、それから頭皮回復手当-育毛手当へと段階的な手当をしたほうがいいのです。
薄毛の方から、カラー(パーマ)をかけてから抜け毛が多くなった、髪が細くなってきた、薄毛が進行してきた、などの申告をされます。
写真左は、カラー後20日たった頭皮・毛穴だが、まだカラーの薬剤が付着しています。
薬剤は毛穴の内部にも浸透して毛の生育にダメージを与えており、これが薄毛・細毛の原因ともなっています。
薄毛・細毛が心配で、しかもカラーやパーマをしているなら、「頭皮回復カラー(パーマ)」をすることで薄毛・細毛の心配はなくなります。
下の写真の左(施術前)と右(施術後)を比較してほしい。
「育毛に特化した水」で頭皮洗浄をおこなうことで、こんなに違ってきます。
これを数回繰り返すことで頭皮と毛穴はクリーンになり、育毛手当の効果も早く現れるようになります。