トリートメントで毛質が悪化

トリートメントで毛質を悪くしている

ホントにトリートメントが必要なの?

シャンプーしたあと、髪がバサバサになりクシが通りません。

そこでトリートメントしてツヤがありクシ通りのいい髪にするわけですが、それでホントに髪質がよくなっているということはありません。

それどころかしだいに毛質は悪くなっていきます。

トリートメントの中には髪をきれいに見せたりクシ通りをよくする成分も配合されていますが、育毛にマイナスとなるものもあるため、髪は次第に細く寿命も短くなる可能性がでてきます。

だから薄毛・細毛が心配な人には「できるだけトリートメントは使わない」ようアドバイスしています。
どうしてもトリートメントしなければならないなら「育毛向けのトリートメント」を使うほうがいい。


トリートメントはなぜ育毛にマイナスなのか?

トリートメントは「油脂類、陽性の界面活性剤、髪をきれいに見せる成分」などで構成されています。髪をきれいに見せるようつくられ、薄毛・細毛の予防や改善については考慮されていないのです。

つまり「髪にはいいが育毛には悪い」といえます。

男性型脱毛症のように進行が早く激しい場合は、すぐ中止した方がいい。

しかし「トリートメントなどを使わないと髪がバサバサで」という人のために、毛の太さ、損傷度、薄毛・細毛の進行度などを考慮して「育毛にもいいトリートメント」と使い方をアドバイスしています。


ちょっとのしんぼうで、おどろくほど毛質は改善していく

薄毛・細毛が心配な人は、まず「育毛用のシャンプー」を選びます。
そして薄毛・細毛予防のシャンプー法を守って洗います。
すると、「肩くらいの長さの髪」ならトリートメントしなくてもいいくらい髪は傷まないはず。

もちろんトリートメントしているときの感触とは劣りますが、毛がしっかりと立ち上がるはず。

育毛向けのシャンプーを続けていますと、1ヶ月に約1cmの「天使の輪」毛質のいい髪が出てきます。3ヶ月もすると「毛はしっかり立ち上がる」ようになり、ツヤ、滑り感、柔軟性もよくなり、毛質はよくなっていきます。

だから育毛向けシャンプーだけで3ヶ月しんぼうしてケアしていると「髪質はよくなる」し「育毛環境もよくなる」というW効果が期待できます。
(トリートメントがいらない分、経済的にも安くつくのでトリプル効果が)


トリートメントの界面活性剤は、毒性の強い陽性の界面活性剤

トリートメントに配合されている界面活性剤は「殺菌作用の強い」陽性の界面活性剤なので、
細胞へのダメージが強い。

したがって老化し弱っている薄毛・細毛の頭皮に付着すると、育毛環境を悪化させ薄毛・細毛を進行させる要因ともなるので、使わない方がいい。

どうしてもトリートメントが必要な髪には「ローションタイプのトリートメント剤」を、実際に使って効果を見せてあげています。

とくに髪が細い人は通常のトリートメントを使うと、髪がペシャッとなってしまい、ボリュームが少なくなる傾向にあります。しかしローションタイプのトリートメントは「髪がふわっと軽く立ち上がりがよくなる」ため、薄毛・細毛の人に喜ばれています。

このローションタイプのトリートメントは「レストルの勉強をした理・美容師」のみが業務用として使っているので、あまり知られていませんが、効果はバヅクン。
使ってみたい人は、お名前、電話番号、メールアドレスを明記してメール下さい。
折り返し連絡させて頂きます。


(かぶりな)

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